岩本寺の歴史・由来

岩本寺は五尊の本尊を祀る、四国霊場唯一の寺。弘仁年間(810~24)、この地を訪ねた弘法大師が仁井田明神のご神体を五つの社に分け本地仏として安置し、末寺五ヶ寺を建立。その後、明治の神仏分離令で五尊の本地仏と札所が岩本寺に統一されるという歴史をもつ。本堂内陣の格天井は全国から集まった575枚の絵で彩られている。
岩本寺の詳細情報
| 宗派 | 真言宗智山派 |
|---|---|
| 本尊 | 不動明王、聖観世音菩薩、阿弥陀如来、薬師如来、地蔵菩薩 |
| 開基 | 行基菩薩 |
| 創建 | 天平年間(729~749) |
| 住所 | 〒786-0004 高岡郡四万十町茂串町3-13 |
| 電話 | 0880-22-0376 |
| 駐車場 | |
| 宿坊 | あり |
