八栗寺の歴史・由来

五剣山の八合目にあり、境内の背後には切り立った峰がそびえる。多くの遍路はケーブルカーで登る。弘法大師がこの山で修法した際、五振りの剣が天から降り、蔵王権現が現れて仏教の霊地であることを告げた。大師は剣を山中に埋め鎮護とし五剣山と名づけたという。参道正面の聖天堂は、縁結び、学業成就、商売繁盛に霊験がある「八栗の聖天さん」として人々の信仰を集める。
八栗寺の詳細情報
| 宗派 | 真言宗大覚寺派 |
|---|---|
| 本尊 | 聖観世音菩薩 |
| 開基 | 弘法大師 |
| 創建 | 天長6年(829) |
| 住所 | 〒761-0121 高松市牟礼町牟礼3416 |
| 電話 | 087-845-9603 |
| 駐車場 | |
| 宿坊 | なし |
