屋島寺の歴史・由来

標高293mの巨大な溶岩台地の頂部に位置し、源平合戦の古戦場の史蹟で知られる屋島の南嶺にある。鑑真和上によって開創されたと伝えられ、弘法大師が中興開山の祖として仰がれている。山岳仏教の霊場としても隆盛した。天暦年間(947~57)に造られた本尊・十一面千手観音坐像や、鎌倉時代に建立された本堂は国の重要文化財。鎌倉・江戸時代の風格を現代に伝えている。
屋島寺の詳細情報
| 宗派 | 真言宗御室派 |
|---|---|
| 本尊 | 十一面千手観世音菩薩 |
| 開基 | 鑑真和上 |
| 創建 | 天平勝宝年間(749~756) |
| 住所 | 〒761-0111 高松市屋島東町1808 |
| 電話 | 087-841-9418 |
| 駐車場 | |
| 宿坊 | なし |
