圓明寺の歴史・由来

聖武天皇(在位724~49)の勅願により、行基が七堂伽藍を備えた大寺として建立したのが創建とされている。のちに、弘法大師が荒廃した諸堂を整備し、霊場の札所として再興した。アメリカ人巡礼者が発見した江戸時代初期の四国霊場最古の銅板納札や、聖母マリア像を浮き彫りにしたキリシタン灯籠があることでも知られる。
圓明寺の詳細情報
| 宗派 | 真言宗智山派 |
|---|---|
| 本尊 | 阿弥陀如来 |
| 開基 | 行基菩薩 |
| 創建 | 天平勝宝元年(749) |
| 住所 | 〒799-2656 松山市和気町1-182 |
| 電話 | 089-978-1129 |
| 駐車場 | |
| 宿坊 | なし |
