大興寺の歴史・由来

地元では、小松尾寺と呼ばれ親しまれている。熊野三所権現鎮護のために東大寺末寺として建立されたのが始まりという。現在は真言宗の寺院であるが、同じ境内で真言天台二宗が兼学したという珍しい来歴を持ち、本堂に向かって左側の弘法大師堂、右側に天台宗第三祖智顗を祀る天台大師堂という配置にその名残を留めている。
大興寺の詳細情報
| 宗派 | 真言宗善通寺派 |
|---|---|
| 本尊 | 薬師如来 |
| 開基 | 弘法大師 |
| 創建 | 天平14年(742) |
| 住所 | 〒768-0101 三豊市山本町辻4209 |
| 電話 | 0875-63-2341 |
| 駐車場 | |
| 宿坊 | なし |
