大日寺の歴史・由来

弘仁6年(815)、弘法大師はこの地に長く留まり修行していたとき、大日如来を感得。大師は一刀三礼をして大日如来像を彫造、これを本尊として開創したと伝えられる。応永年間(1394~1428)に再建。本尊大日如来には応永年間の墨書あり。境内の三方を山に囲まれ静かな地に建つ山寺で、周囲の緑に映える朱塗りの山門は鐘楼門となっており、1階は角柱、2階が円柱という珍しい造りになっている。
大日寺の詳細情報
| 宗派 | 東寺真言宗 |
|---|---|
| 本尊 | 大日如来 |
| 開基 | 弘法大師 |
| 創建 | 弘仁6年(815) |
| 住所 | 〒779-0113 板野郡板野町黒谷居内5 |
| 電話 | 088-672-1225 |
| 駐車場 | |
| 宿坊 | なし |
