観音寺の歴史・由来

寺伝では、天平13年(741)、全国68ヶ所の国分寺・国分尼寺創建時に、行基菩薩が勅願道場として建立したという。また弘仁7年(816)、弘法大師がこの地を訪ね、本尊となる千手観音像などを彫造して再興し、現在の寺名に定めたとされている。遍路道に面した和様重層の鐘楼門は、昔の面影を残し堂々とした風格がある。
観音寺の詳細情報
| 宗派 | 高野山真言宗 |
|---|---|
| 本尊 | 千手観世音菩薩 |
| 開基 | 弘法大師 |
| 創建 | 天平13年(741) |
| 住所 | 〒779-3123 徳島市国府町観音寺49-2 |
| 電話 | 088-642-2375 |
| 駐車場 | |
| 宿坊 | なし |
