鶴林寺の歴史・由来

標高550mの鷲ヶ尾山頂にあり、杉や檜、松の巨木が参道を覆う。弘法大師がこの山で修行していたとき、雌雄2羽の白鶴がかわるがわる翼をひろげて小さな黄金のお地蔵さんを守護していた。大師は、近くの霊木で高さ90cmほどの地蔵菩薩像を彫造、その胎内に黄金のお地蔵さんを納めて本尊とし、寺名を鶴林寺にしたといわれる。
鶴林寺の詳細情報
| 宗派 | 高野山真言宗 |
|---|---|
| 本尊 | 地蔵菩薩 |
| 開基 | 弘法大師 |
| 創建 | 延暦17年(798) |
| 住所 | 〒771-4303 勝浦郡勝浦町生名鷲ヶ尾14 |
| 電話 | 0885-42-3020 |
| 駐車場 | |
| 宿坊 | なし |
