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文化庁

第五十二番 瀧雲山 太山寺

太山寺の歴史・由来

開基とされる真野長者は豊後(大分)の大富豪。用明2年(587)、この地の沖を航行中、大暴風雨に遭い観音さまに無事を祈願したところ救われた。この報恩にと一夜でお堂を建立したと伝えられる。現在の本堂は鎌倉時代の建立で、愛媛県内では最も大きな木造建築で国宝。本堂に安置する7体の十一面観音像は後冷泉天皇(在位1045~68)をはじめとする6代の天皇が奉納したものだ。

太山寺の詳細情報

宗派 真言宗智山派
本尊 十一面観世音菩薩
開基 真野長者
創建 6世紀後半
住所 〒799-2662
松山市太山寺町1730
電話 089-978-0329
駐車場
宿坊 なし

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