金剛頂寺の歴史・由来
行当岬の頂上にあり、境内は原始林の椎に覆われて静寂さが漂う。室戸三山の一寺院として「西寺」の通称でも親しまれている。創建のころは金剛定寺といわれ、女人禁制だった。正倉院様式の宝物殿・霊宝殿には、平安時代に弘法大師が各地を旅したときの「金銅旅壇具」をはじめ、数多くの国指定重要文化財が収蔵されている。
金剛頂寺の詳細情報
宗派 | 真言宗豊山派 |
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本尊 | 薬師如来 |
開基 | 弘法大師 |
創建 | 大同2年(807) |
住所 | 〒781-7108 室戸市元乙523 |
電話 | 0887-23-0026 |
駐車場 | |
宿坊 | あり |