龍光寺の歴史・由来

縁起によれば、この地で稲束を背負った老人に出会った弘法大師は、この老翁は五穀大明神の化身であると悟り稲荷明神像を彫造、堂宇を建てて安置したという。往時の神仏習合の面影を色濃く伝えている霊場で、地元では「三間のお稲荷さん」と呼ばれ親しまれている。その象徴が山門である鳥居だ。また仁王像に代わり狛犬が出迎えてくれる。
龍光寺の詳細情報
| 宗派 | 真言宗御室派 |
|---|---|
| 本尊 | 十一面観世音菩薩 |
| 開基 | 弘法大師 |
| 創建 | 大同2年(807) |
| 住所 | 〒798-1115 宇和島市三間町戸雁173 |
| 電話 | 0895-58-2186 |
| 駐車場 | |
| 宿坊 | なし |
