常楽寺の歴史・由来

四国霊場の中で唯一、弥勒菩薩を本尊とする。弘法大師がこの地で真言の秘法を修行していたときに、多くの菩薩を従えて化身した弥勒さまが来迎されたという。大師はすぐに感得し霊木にその尊像を彫造、堂宇を建立した。本堂右手にあるアララギの霊木上に祀った像は「アララギ大師」と呼ばれ、糖尿病や眼病に利益があるといわれている。
常楽寺の詳細情報
| 宗派 | 高野山真言宗 |
|---|---|
| 本尊 | 弥勒菩薩 |
| 開基 | 弘法大師 |
| 創建 | 弘仁6年(815) |
| 住所 | 〒779-3128 徳島市国府町延命606 |
| 電話 | 088-642-0471 |
| 駐車場 | |
| 宿坊 | なし |
