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文化庁

第五十一番 熊野山 石手寺

石手寺の歴史・由来

豪族越智玉純がこの地が霊地であると感得、熊野十二社権現を祀ったのを機に鎮護国家の道場を建立し、聖武天皇(在位724~49)の勅願所となった。その後、行基が薬師如来像を彫造して本尊に祀り開基したという。
創建時は「安養寺」の名であったが、四国遍路のはじまりと伝承される衛門三郎伝説にちなんで「石手寺」に改名したと伝えられる。鎌倉時代の風格を備え、曼荼羅形式の伽藍配置を現代に伝える名刹で、堂塔の多くが国宝、国の重要文化財に指定されている。

石手寺の詳細情報

宗派 真言宗豊山派
本尊 薬師如来
開基 行基菩薩
創建 平元年(729)
住所 〒790-0852
松山市石手2-9-21
電話 089-977-0870
駐車場
宿坊 なし

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