郷照寺の歴史・由来

厄除うたづ大師として名高く、四国霊場で唯一、時宗の霊場でもある。縁起では行基が阿弥陀如来像を彫造し本尊として安置。その後、弘法大師が訪れ、仏法有縁の地であると感得し自身の像を彫造して厄除けの誓願をした。正応元年(1288)、時宗の開祖・一遍上人(1239~89)が踊り念仏の道場を開き、真言・念仏の2教の法門が伝わることとなった。
郷照寺の詳細情報
宗派 | 時宗・真言宗 |
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本尊 | 阿弥陀如来 |
開基 | 行基菩薩 |
創建 | 神亀2年(725) |
住所 | 〒769-0210 綾歌郡宇多津町1435 |
電話 | 0877-49-0710 |
駐車場 | |
宿坊 | なし |