青龍寺の歴史・由来
唐の青龍寺で密教を学び真言の秘法を授かった弘法大師は、その恩に報いるため日本に寺院を建立しようと東の空に向かい独鈷杵を投げた。帰朝後、この地を巡錫していた大師はその独鈷杵があると感得。堂宇を建て、寺名を青龍寺としたという。本尊の波切不動明王像は航海の安全や豊漁、世間の荒波をも鎮めると、深く信仰されている。
青龍寺の詳細情報
宗派 | 真言宗豊山派 |
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本尊 | 波切不動明王 |
開基 | 弘法大師 |
創建 | 弘仁6年(815) |
住所 | 〒781-1165 土佐市宇佐町竜601 |
電話 | 088-856-3010 |
駐車場 | |
宿坊 | なし |