最御崎寺の歴史・由来
高知県「修行の道場」の最初の札所。弘法大師19歳の時、室戸岬の御厨人窟で修行していたところ、空に輝く明星が口に飛び込み求聞持法が成就したことを悟る。その後、唐から帰朝した翌年に再び室戸岬を訪ね、本尊とする虚空蔵菩薩像を彫造して本堂を建立、開創した。最御崎寺は「東寺」(ひがしでら)、対峙する二十六番・金剛頂寺が「西寺」(にしでら)と呼ばれる。
最御崎寺の詳細情報
宗派 | 真言宗豊山派 |
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本尊 | 虚空蔵菩薩 |
開基 | 弘法大師 |
創建 | 大同2年(807) |
住所 | 〒781-7101 室戸市室戸岬町4058-1 |
電話 | 0887-23-0024 |
駐車場 | |
宿坊 | あり |