志度寺の歴史・由来

開創は古く推古天皇33年(625)のときで四国霊場屈指の古刹。海洋技能集団海人族の凡薗子(おおしそのこ)が霊木で十一面観音像を彫り、精舎を建てたのが始まりといわれ、その後、藤原不比等が妻の墓を建立し「志度道場」と名づけた。その息子房前が行基とともに堂宇を拡張、学問の道場として栄えた。仁王門、本堂、庭園など見どころが多い。
志度寺の詳細情報
宗派 | 真言宗善通寺派 |
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本尊 | 十一面観世音菩薩 |
開基 | 藤原不比等 |
創建 | 推古33年(625) |
住所 | 〒769-2101 さぬき市志度1102 |
電話 | 087-894-0086 |
駐車場 | |
宿坊 | なし |