白峯寺の歴史・由来

五色台の白峯にある静かな古刹。弘法大師が白峯山頂に如意宝珠を埋め井戸を掘り、衆生済度を祈願に堂宇を建立。後に大師の妹の子であるといわれる智証大師が、山頂できらめく光を見つけて登頂。山の神である白峯大権現の神託を受け、霊木で千手観音像を彫造し、これを本尊にしたと伝えられる。北には崇徳上皇の御陵もある。高松松平家の庇護を受ける。
白峯寺の詳細情報
宗派 | 真言宗御室派 |
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本尊 | 千手観世音菩薩 |
開基 | 弘法大師、智証大師 |
創建 | 弘仁6年(815) |
住所 | 〒762-0016 坂出市青海町2635 |
電話 | 0877-47-0305 |
駐車場 | |
宿坊 | あり(団体のみ) |