大日寺の歴史・由来

行基菩薩作とされる本尊の金剛界大日如来坐像は高さ約146cmの寄せ木造りで、四国では最大級。脇仏の聖観世音菩薩立像は智証大師作と伝えられ、これも高さ約172cm。ともに国の重要文化財に指定されている。また、大師が楠の立木に爪で刻んだという「爪彫り薬師」は、首から上の病に霊験があらたかといい、篤い信仰を集めている。
大日寺の詳細情報
宗派 | 真言宗智山派 |
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本尊 | 大日如来 |
開基 | 行基菩薩 |
創建 | 天平年間(729~749) |
住所 | 〒781-5222 香南市野市町母代寺476 |
電話 | 0887-56-0638 |
駐車場 | |
宿坊 | なし |