大日寺の歴史・由来

弘法大師が「大師が森」というこの地で護摩修法をしていた折、紫雲とともに空中に現れた大日如来から一宇建立のお告げを受けた。大師は大日如来像を彫造して本尊とし、堂宇を建立し安置したと伝えられている。江戸時代までは阿波の総鎮守一の宮神社の別当寺であったが、明治の神仏分離令により独立した折に十一面観音像を本尊とした。
大日寺の詳細情報
宗派 | 真言宗大覚寺派 |
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本尊 | 十一面観世音菩薩 |
開基 | 弘法大師 |
創建 | 弘仁6年(815) |
住所 | 〒779-3132 徳島市一宮町西丁263 |
電話 | 088-644-0069 |
駐車場 | |
宿坊 | あり |